Client Connectivityとは
Client Connectivity (クライアント コネクティビティ)の概要
クライアントコネクティビティとは、同時に最適化させるコンピューターの数が購入ライセンス数の範囲であれば、いつでも自由に利用することができるライセンス形態です。
ライセンスがセットされていないRAPICOM seed からの通信接続に対して、ライセンスの一時的な割り当てを行い、接続を許可するための集中管理を実現します。同時最適化数で接続管理されるため、利用の可能性のある端末にソフトウェアを配布し、必要な場合にのみ利用することができます。
ライセンスの形式 | 例 |
---|---|
RAPICOM seed Client Connectivity License
を利用しない場合 |
PC5台分のライセンスを購入し、5台のPCにインストールすると、5台全てで同時に利用可能(その5台以外では利用できない)。それぞれのPCの稼働率が高い場合に適している。いつでも同時にソフトウェアを利用できるのがメリットだが、各PC用にライセンスを購入、適用する必要がある。 |
RAPICOM seed Client Connectivity License を利用した場合 |
PC5台分のライセンスを購入した場合でも、5台以上のPCにインストールできる(同時に利用できるのは5台まで)。1台のPCの占有率が低い場合に適している。同時でなければどのPCからでも最適化できる点や、導入のコストを抑えられる場合が多い(一部ケース除く)のがメリット。 |
RAPICOM seed Client Connectivity License適用可能モデル
以下のモデルでRAPICOM seed Client Connectivity Licenseが適用可能です。
モデル | 対応OS | |
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ソフトウェア版 | RAPICOM seed Gateway for Linux | Linux Server RedHat6,7/ CentOS6,7 |
RAPICOM seed Server for Windows | Windows Server 2012R2/2016 |
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RAPICOM seed Server for Linux | Linux Server RedHat6,7/ CentOS6,7 |
●「RAPICOM seed Client Connectivity License」は、評価版を発行可能です。下記のボタンのお問い合わせフォームよりお申込みください。